真夏のリトープス2014


梅雨も明けて、真夏の光が降り注ぐ屋根の上。直射日光栽培のリトープスたちの様子。
最初の画像は、去年も同じ場所、状況で育てたリトープスたち。植え替えもせず、それでもというか、それだからというか、みんなとても元気。
結局、去年の直射日光栽培で枯れたのは麗虹玉一株のみ。
今年も同じ、直射日光がんがん当てまくりでと行きたいところだが、新規購入したリトープスがかなりあり、全部二重鉢にした。しかし、二重鉢の砂への給水は結構面倒くさいのだ。
直射日光栽培だと、午後の早い時間、つまり一日で最も暑くなるころに、給水した水がほとんどなくなるので、このころにもう一度給水の必要が出てくる。
鉢の数が10個もないときなら問題ないが、今はその数が倍以上になっている。真夏の直射日光下で給水に時間がかかるとなると、こちらが熱中症になってしまう。
今年は遮光ネットを張って、一度の給水で間に合うようにすることにした。

二番目の画像はことし、屋根の上栽培に参加する新規購入のリトープスたち。
今はまだ遮光ネットを張っていないので、直射日光にさらしている。
鉢の周りのピカピカしたのはキッチンアルミホイール。内鉢が盆栽用の濃い青色だったため、直射日光にさらすと、鉢の縁の部分が手で触れないくらいの熱さになる。
それを避けるためにアルミホイールを貼り付けたもの。スズメ除けにも、若干の効果が期待できる。