真夏のリトープス2014-2


直射日光栽培のリトープスに落伍者が出た。
当地は昨日今日と猛暑日を記録した。そして、昨日今日と午前中に出かける用事があったので、リトープスの二重鉢に給水する時間がなかった。
去年の直射日光栽培を耐え抜いたリトープスなら、大丈夫だろうと考えたが、やはり屋根の上の直射日光栽培は、危険と隣り合わせのようだ。
画像の灰色に変色したリトープス二株が腐死。
同じ鉢でも大丈夫なものもあるから、耐暑性に違いがあるということだろう。
腐死したひとつはノーリニアエ。小さな株で購入して、今年の秋は開花が望めるところだった。
世話するものが増えすぎると、どうしてもこうした犠牲が出てくる。

二枚目は、同じく屋根上直射日光栽培の曲玉。腐死はしなかったが株全体がしわしわ。
この株には、もうかなり長い間、潅水していない。
乾燥状態が続くと、リトープスは土にもぐるという話があるが、家で育てているリトープスを見る限り、そんな様子はまったくない。
これ以上、乾燥が続くと、枯死してしまうので、明日からは、遮光ネットの下に置くことにする。