チタノプシス・天女とギバエウム・無比玉の花


一枚目は天女。花の時期が長く、咲き始めてどのぐらいになるのか覚えていない。
以前は、買っては枯らすの繰り返しだったチタノプシスも、日によく当て、朝から晴れの日には、霧吹きで表土を湿らすという栽培法で、調子がいい。
チタノプシスは冬型クラッスラと違って、夏の直射日光にも耐える。逆に夏の暑さを避ける意味で、過剰な遮光をしたり、半日陰に置いたりするととたんに調子が悪くなる。
最近気がついたことは、根がかなり伸びるということ。
よくあるプラ鉢だと、チタノプシスを栽培するには、直径に対して深さが足りないようだ。もっと縦長タイプの鉢がいいのだが、小型で、かつ縦長のプラ鉢というのは意外にない。

二枚目は無比玉。
小ぶりだが形がよく、色は鮮やかなピンク色の花。
それほど期待していたわけではない。予想外の綺麗な花は、うれしい誤算。
某人気通販ショップで購入したもので、送ってきたときのままの鉢と鉢土。
このショップの用土はピートモスが主体で、そのまま家での栽培を続けるには適さない。
花をある程度の期間、咲かせた後は、植え替える必要がある。