ずっと好調なチタノプシス


夏から秋にかけて不調になったチタノプシスが多かった一方、ずっと好調を維持しているものもある。
画像は天女冠。通販ショップで二株同時に購入したもののひとつ。
もう一方は、昨日の二枚目の画像のもので、徒長気味のうえ、葉がフニャフニャになり、弱ってしまったのに対し、こちらはずっと好調を維持。
夏の暑い時期に、この株は、日中もずっと日の当たるところに置き、もう一方はいわゆる半日陰。午前中の早い時間帯だけ日が当たり、日中は高い木の陰になる場所に鉢を置いた。
置き場所の違いで、成長にどのような違いが出るか、比較のためだ。
夏のカンカン照りの中に多肉を置くのはやはり、かなり気が引ける。それまでメセンの栽培公式の「夏は風通しの良い半日陰」に従って栽培してもうまく行かなかったのだが、念のために、同じ種類の同じ成長度合いのもので比較対照してみたわけだ。
結果は明白。日照りの中においていた株のほうがずっと健全。花芽も見えてきた。