真夏のコノフィツム2

コノフィツムには、その形状から鞍型(くらがた)と、足袋型(たびがた)のに種類がある。
足袋型のほうが全般的に強健なようで,夏越しも比較的簡単にできるようだ。
実際、家で数年間育てているコノフィツムはほとんどが足袋型。鞍型のものの多くは,夏場に自然消滅してしまった。
最初の画像の右側のものは、家に以前からある鞍型不明種。夏を過ぎるたびに株が小さくなり、消滅寸前。
今年は茎を途中で切断して挿し木してみた。何とか活着したようでとりあえずの消滅は免れた。
二枚目は、通販ショップのおまけでもらったもの。「雨彦」と名札にある。
枯れたような姿だが、夏場の完全断水はやめて、10日に一度ほど潅水している。
さてこの後、涼しくなったら、皮の下から新しい姿を見せるのかどうか。
最後は、去年の秋に、通販ショップで購入した足袋型コノフィツム。元気に夏を越しそうだ。
以前からある足袋型も大体同じような状態。皮が半分以上むけていて、すでに成長段階に入った様子。