新年最初の多肉はフェネストラリア


南アフリカの大西洋近く、標高の低い砂地が自生地のフェネストラリア。
最後に潅水したのはいつだったか覚えていないぐらいの前。
葉の天辺、レンズと呼ばれる部分にもしわがよってきたので,これに対処するための腰水することに。
真性の冬型メセンなので、冬の今の時期は、断水せずに晴れが続く日は潅水してもいいのだが、水分が鉢の中にとどまる時間が長いと徒長の原因になるので、腰水のほうがいいと判断。
画像は五十鈴玉。しおれた花がいくつもある。今期開花したのは合計11輪。同時に4、5輪咲いていたこともあるが,家では,そのぐらいの同時開花は珍しくないので,写真は撮らなかった。
さて、腰水の効果で、レンズ部分に張りが出てきて、さらに新しい葉がたくさん生じれば目的達成。
ちなみにレンズ部分の水滴は朝露によるもの。今の時期も屋根の上に放置したままなので、鉢土の表面も植物本体にも、沢山の露が生じる。