リトープス大きさランキング

いつも巡回しているリトープスブログのひとつで、大きく育っているリトープスが紹介されていた。
一番大きいものは、割れ目に対して直角方向で5cmを優に超えている。
大きくなる種類は家でも同じで,日輪玉、富貴玉など。
しかし、家には長手方向で5cmを超えるような巨大リトープスはない。
栽培環境は多分、一戸建て家屋の二階ベランダだと思うがはっきりしない。ハウスではないと思う。
すると家の栽培環境とさほど違いがない。用土も似たようなもの。家と違うのは、肥料が与えられている点。これが、育ち方に違いを与えているのかもしれない。
家のリトープスのサイズによるランキングは次のとおり。
白い札は長さが50mm。プラスチック製の名札。
第一位は曲玉。
長径45mm、短径30mm。
夏も水を切らずに、潅水を続けると、かなり大きくなる。
用土にはまったく肥料を混ぜていないが、それでもこのサイズ。


第二位は日輪玉。
長径44mm、短径30mm。
この鉢の用土には、腐葉土を混ぜた。紫薫系の自生地の様子から,紫薫には、有機成分が必要と思ったからだ。
しかし、これが日輪玉には過剰な栄養分だったのか,紫薫を追い越して巨大化した。


第三位露美玉。露美玉は富貴玉の別名。
長径43mm、短径28mm。
種ができたらしく、そのため長径が伸びている。実質は長径40mmほど。


第四位網目巴里玉。といっても購入時の名前で,実際は富貴玉系の何か。
長径43mm、短径30mm。
露美玉とほぼ同じサイズ。これにも種ができたかもしれない。実質の長径は39mm。


第五位福来玉。
長径40mm、短径30mm。
最近購入した福来玉。よく肥培されていてぷっくりした姿。
これにも種ができているらしく、実質の長径は30mmほど。