冬が成長期?2

画像は実生のエリオシケ属五百津玉。学名はEriosyce ihotzkyanae
今は、この五百津玉、極光丸(Eriosyce ceratistes)とともに、Eriosyce aurataに統合された。
実際、極光丸として、ヤフオクで落札したものと、五百津玉、とてもよく似ていて、どこが違うのかよく解らない。
ヤフオクで落札した極光丸は、結局うまく育たなかった。実生苗の極光丸、五百津玉は育てにくいので、接木してあるものがほとんどらしい。
なぜ育てにくいか、ひょっとして、このサボテンも日本の夏冬のパターンに合っていないからではないかということで、ためしに、購入後すぐに加温装置付き温室に入れてみたところ、俄然、成長しだして、新刺を出し始めた。
購入以前の成長のスピードと違っているため、家に来てから成長した部分と、それまでの部分で、サボテンに段が生じてしまっている。
3枚目の画像がこのサボテンを購入した、通販ショップのカタログにあったもの。
購入からわずか2ヶ月で、育ちにくいはずの五百津玉が一回り大きくなった。