帝玉の夏越し対策


超ロング鉢に植え替えた帝玉2株。ロング鉢のままだと倒れる可能性大ということもあり、二重鉢にして、それを屋根の上の長時間日の当たるところに置いた。
画像は午後5時を過ぎてもまだ日の当たっている帝玉の鉢の様子。
朝一で鉢の間に入れた砂に水を含ませておけば、内側の鉢の土が40℃を越えるような高温にはまずならない。
さて、この栽培法で、今年の夏を無事越せれば、帝玉に関しての夏越し法はある程度、定まってくる。
ところで、帝玉はメセンの一種ということなので、同じメセンの仲間のリトープスに関してもひょっとすると同じ方法で夏越しができるのではないかということで、いくつかの種類のリトープスを同じように、ロング鉢を二重鉢にして夏を越させてみることにした。
リトープスはこれまで、よくある、夏越し法でやってきたが、丈夫な種類を除いて、大抵夏に消滅する。これを何とかするべく、新しい夏越し法を試すことにした。
二枚目の画像がリトープスを入れた鉢。違い種類をまとめて入れてある。同じようにした鉢が全部で4つ。つまり、12種類のリトープスを新しい方法で夏越しさせる。
植え替えたのは、数日前。さて、この方法でリトープスの何種類が生き残れるか。