南アフリカの多肉植物6

  • ネオヘンリシア属姫天女(2013年10月28日早朝撮影)


画像はネオヘンリシア属の姫天女。聞きなれない属名で、学名を調べるためにいつも使うサイトでは、学名がNeohenricia sibbettii とあった。
この学名を今度は自生地を調べるためのサイトで検索しても、ヒットが三件しかない。自生地の表示は一件のみ。表記のあった地名を検索してもさっぱりどこだかわからない。

  • 姫天女の分布地図

学名を英語サイトで検索すると、かなりの数の画像がヒットして、世界中で広く栽培される人気種だとわかるが、さて原産地のこととなると何もでてこない。
これも様々検索すると、学会に最初に報告したのが、唐扇と同じ人物だとわかった。
また、唐扇の自生地を捜すときに使った南アフリカの個人ブロガーが画像のような分布地図を載せていた。
この地図から、自生地はアロイノプシス属の自生地とかなり近いことがわかる。