フォーカリア属荒波の自生地の気候


金曜日に購入したフォーカリア属怒涛と思われる多肉植物。ネットで調べてみると、交配による園芸品種のようで、交配親はフォーカリア属荒波らしいと分かった。
そこで、荒波の自生地を調べてみると、南アフリカのBedfordというところ。
そのBedfordの気候を表したのが、画像のグラフ。
このグラフ、帝玉の自生地のグラフにかなり近い。アイロノプシスの唐扇の自生地気候とも近似する。一年中、少量ではあるが雨が降る。
フォーカリアの栽培にこれまで失敗してきたのは、帝玉や唐扇の栽培失敗の原因と共通するのかもしれない。
というわけで、来シーズンは夏の間の世話を、これまでとは変えてみることにする。
これまでは、夏は半日陰で、断水というメセンの一般的栽培法に倣っていたが、これでは、水分不足、日射不足だったのだろう。