リトープス脱皮状況

リトープス3種の寄せ植え。脱皮が一番遅く見えた招福玉が一番早く、脱皮を終えた。古い葉が薄い皮のようになって、新しい葉にへばりついている。
微紋玉も、ほぼ脱皮完了。曲玉は脱皮完了までまだ時間がかかりそう。
この状態だと、水遣りをどうするか迷うところだ。最初の2種はいいとして、曲玉が2重に脱皮する可能性があるので、今のところ水遣りは控えている。
この鉢のリトープスは古い葉がまだ十分に水分を保っていて、脱皮の進行が一番遅い。手前の大きいリトープスは繭型玉。
冬に雨が多い地域が自生地なので、冬も時々潅水したところ、古い葉がはちきれんばかりにパンパンに膨れたまま。こちらもこれからどうするか迷うところだ。
さて、三枚目は超トチョープス。どうやら根付いたようなので、鉢土に埋もれていた部分に日が当たるように、土をちょっとどけてみた。
これだけ徒長しているリトープスが無事脱皮をするのか興味深いところ。水遣りはほかのリトープスと同じで、ごく控えめ。
このリトープス、ついていた名札には「澄青玉」とあった。フェネストラリアの自生地である南アフリカのナマクワランドが自生地。
冬の間、五十鈴玉や郡玉と同じように夜は室内の取り込んで冷気に当てないようにした。