早くも日焼け

梅雨明けして数日、早くも一部の多肉に日焼けが生じてしまっている。

最初の画像は、デローサ。別名花乙女。夜にはクーラーの冷気直撃で涼しく過ごしている花乙女は、日焼けしなかったが、日の当たるところに他の多肉と置いていたこのデローサは日焼けしてしまった。
二重鉢にもせず、他の丈夫なエケベリアと同じ環境だと、やはり日焼けしてしまうようだ。
日焼けした葉は、しばらくすると全部落ちてしまう。葉が落ちると光合成ができないから、株は著しく弱る。しかし、成長点付近は日焼けしなかったので、花乙女と同じ場所に置けば回復するかもしれない。

二枚目は野バラの精。もう一株の野バラの精は、去年ひどい日焼けの後、茎から腐り始めたので、まだ腐敗が進んでいなかった枝を挿しておいたらうまく活着している。
この株は大丈夫だったので、日の良く当たるところに置いていたら、やはり古い葉が変色。強い日射はやはりだめなようだ。