リトープスの実生2014年8月・9月

8月19日実生の苗の生育が思わしくないのだが、そのほかはほぼ順調。
冬至が近づき太陽高度が低くなっている。なるべく直射日光をそれも効率よくということで、朝から晴れの日には、実生苗の鉢を屋根の上に出している。
画像はそのときの様子。

冬至の太陽の南中高度は次の式で求められる。
冬至のときの太陽の南中高度(度) = 90 − (その場所の緯度) − 23.4
家の緯度は34.5度なので、この式で計算すると約32度。
画像から見ると、鉢の傾きは40度ほどなので、この分を加えると72度を超える。


家の屋根の勾配は小さく、10度ほど。トレイを支えにして実生の鉢を傾かせて、なるべく、リトープスの頂面、窓の部分が太陽に正対するようにしている。

  • 太陽のある方向から撮影


午前中の早い時間には、東方向に、午後からは西方向に鉢を向ける。