糖質制限は体重を減らす効果が大きいとは言うものの、糖質制限だけでは効果は限定的だと思う。
体重を減らすには、体脂肪、つまり内臓脂肪と皮下脂肪を減らす必要がある。それにはやはり、有酸素運動が必要だろう。
私の場合は、腰痛持ちだったので、一石二鳥を狙って腰痛体操を取り入れたエクササイズを行うことにした。それと、犬の散歩を兼ねた夕食後のウォーキング。
この二つを行ったことで、急速に体重が落ちた。
ドクターストップがかかるまでの体重の変化のグラフは次の通り。
最後の日付は最近のもの。体重がリバウンドしているのが分かる。減少した体重を維持するには、食事制限も運動も継続する必要があるが、私の場合、肝臓に異常が出たため、そのままの継続は断念した。
肝臓の数値が正常に戻ったので、ダイエットも運動も程度を軽くして再開している。
最近知ったことだが、「結果にコミットする」というわけのわからないキャッチコピーのダイエットプログラムが、この糖質制限と運動を組み合わせたものらしい。
私のやり方と違うのは、「結果にコミット」の方は運動が筋力トレーニングだという点。
これでも、体重は落とせるようだが、筋力トレーニングは筋肉に大きな負荷をかけることになるから、肉離れの危険がある。
必ず、ストレッチ、それもスタテックストレッチと組み合わせないといけないと思うが、このプログラムでは、どうなっているのだろう。
