リトープス脱皮進行中3


画像は去年の11月にネット通販で購入した株。琥珀玉という名札がついていた。画像検索からすると、Cナンバー143Aの琥珀玉と思われるもの。
購入当初から二重脱皮の外観だった。それが今回脱皮し始めたから、三重脱皮の外観となっている。
同じ時期に同じ通販ショップから購入した株はどれもよく言えば、大きく立派なものだった。
これは、肥料を十分に与えた結果だと思う。
この琥珀玉もうちにある他の花紋玉系の株に比べるとずいぶん大きい。
次の画像はそれを比較したもの。

  • 左側琥珀玉、右側花紋玉


二重脱皮の原因の一つに過剰な施肥があるのではと思うのは、この琥珀玉のような例があるからだ。
うちの栽培ではリトープスに一切、肥料を与えていない。
おおきくてでっぷりした感じの株にするには、肥料を与えることが必要になるだろうが、私の好みではないし、二重脱皮の原因にもなりそうなので、今後も肥料は使わない。
ところで、以前に別の通販ショップで購入した福来玉がやはりずいぶんと立派な株だったが、購入後、半年経った夏の最中に二重脱皮してしまい、そのあと消滅してしまった。
その株もたぶん、肥培されたものだったのだろう。そうした株はうちの栽培環境には合わないようだ。
さて、この株は家の栽培環境で生き残れるだろうか。