しんちゃんと佐助のワクチン接種

うちに戻ってきて3週間近く。
一回目の3種混合ワクチンは里親さんのところで接種していたので、2回目を接種してもらいに動物病院に二頭を連れて行った。
前回のワクチン接種時のウイルスチェックで佐助にFeLV陽性疑惑が出たので、今回、もう一度、ウイルスチェックをしてもらった。
結果は陰性。前回の陽性疑惑というのも、はっきり陽性反応が出たわけでもなく、なんだかあやふやな印象だった。
子猫の場合のウイルスチェックには、不安定な要素があり,絶対確実というのではないので、仕方がない面がある。
まあ、なんにせよ、今回の結果が陰性だったので,検査をした獣医師によれば,先住猫がいても,同居には問題がないのではということだった。

  • 佐助(帰宅直後の一枚)

  • 二匹でバトル

  • 佐助の検査結果

ウイルスチェックのための検査キットには何種類もあって、種類によっては判定がしにくいものもあるというのが、今回の検査をした獣医師の意見。
前回に陽性かも知れないという判定は、今回のものとは種類の違うキットによるもので、それも、判定適正時間を過ぎてからのものらしいので、その医師は前回の判定そのものに疑問を投げかけている。
ネコには犬以上に厄介な感染性疾患がいくつもあるので,この問題は子猫の里親探しに常に付きまとう問題だ。