11月前半の体重変化

血糖値スパイクに関するNHKの番組を見て、血糖値スパイクを発生させない食事に気を付けるだけでなく、高めのBMIを下げることにしてから、一か月ちょっと。
BMIを下げるには、これまでにため込んだ皮下脂肪と内臓脂肪を減らす必要がある。
世の中にはダイエットと称するメソッドがいくつもある。
いわく、「○○茶」を飲んだだけで体重これだけ減りましたとか、「何チャラ酵素」でダイエット成功とか。
しかし、ダイエットの王道はなんといっても有酸素運動。これ抜きに体重が減ったとしても、別の危険性があることを最近放送された「ガッテン」が教えてくれた。
それは血中に溶けだした皮下脂肪の一部が肝臓で再び回収され、それが長期間続くとなんと脂肪肝になってしまうというもの。
この時の放送の内容がNHkのサイトで見ることができる。下記はそのページへのリンク。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20161012/
これではダイエットに成功しても、脂肪肝から果ては肝硬変、さらには肝がんへの道につながりかねない。
というわけで、私はダイエットの王道、エクササイズによる体重減少に取り組んでいる。
さて、画像は私の11月前半の体重変化のグラフ。

上記で紹介したためしてガッテンの放送では番組参加ドクターがダイエットによる体重減少は一月当り、最大2kgにとどめるように推奨していた。
一応、グラフからいうと、朝のトイレの後の体重が変化が安定していて信頼できる。
これによると、半月で1kgちょっとの減少。順調ではないかと思う。
BMIを減らす必要はなぜかというと、それは、別記事「からだのことS2」と関係がある。
詳しいことはそちらの方の記事で述べることにする。