年頭の目標は「フィーカリバクテリウムの増殖」。そのための腸活メニューを実践中。
腸活だけでなく血糖値のコントロールもしなくてはならないから、それも考慮したメニューを考える。まずは朝食メニューから。
朝食は以前からの血糖値コントロールを目的とした定番メニューがあり、それはそのまま継続するとして、それに腸活のためのメニューを加えることにした。
定番朝食の一品目は、ネバネバ丼。以前に「腸活メニュー1」で紹介したもの。「野菜ファースト」で血糖値の急上昇を避けることができるように、このメニューを糖質をたくさん含んだものの前に食べておくと効果的ということが、血糖値測定でわかっている。
ネバネバ丼には腸活の目的であるフィーカリバクテリウムの増殖に役立ちそうな食材が二つあることがわかった。
それはキノコの一種のキクラゲ。「腸活メニュー1」で紹介した「なにわサプリ」というサイトの情報から、ネバネバ丼に使うきくらげ(60g)に含まれるヘミセルロース量は0.9gと出た。
同じく、なめこ(60g)のヘミセルロース量は0.7g。両方あわせて1.6gほど。ほんのわずかな量だが、ないよりまし。
定番朝食メニューの二品目は、「ビヨンドとーふ」で食物繊維はほとんどなし。
そこで三品目のシリアルにブランリッチを使うことに。これを30gほどを牛乳と豆乳を混ぜたものに入れる。
ブランリッチの袋に書かれた成分表を見ると、フィーカリバクテリウムのエサになるというアラビノキシランがおよそ6g摂れる。
三品目を食べた後に、高カカオチョコレート90%を2枚食べて朝食終了。