サボテンの花

ギムノカリキウム属のサボテンの花3種

一枚目は、紅蛇丸×ホリドスピナムという交配種で錦が入ったサボテンの花。小さい本体に大きな花が3つ。なんとも派手。 今回が初めての花。ヤフオクでゲットしたもので、購入当時は今より一回り小さかった。交配種なので、どんな花が咲くかまったく不明だった…

麗蛇丸まとめて3つ

梅雨の合間の晴れの今日、気温が上がって、一週間ほど前から蕾の状態だった麗蛇丸が開花した。 同じ環境で、たぶん出所の同じ麗蛇丸が、ドンピシャのタイミングで一斉開花した。 面白いのは、花の色や形が微妙に違う。それに球体も、冬の寒さで黒ずんだまま…

エキノケレウス属桃太郎の花

画像は先日開花した、エキノケレウス属桃太郎の花。 刺のない、小さな柱サボテンに、本体とは不釣合いなぐらいの大きな花が咲く。 色も画像の通り、なんともいえない色合い。 今回が初めての開花で、こんな色の花が咲くとは思わなかった。交配種なので、花の…

レブチア属パープレクサ(親株)の花

パープレクサの子株の開花から遅れること10日。親株が開花した。 親株は接木されたもので、それが開花時期のずれに関係しているのかもしれない。 株が大きい分、花数も多く、一斉開花した姿は華やかだ。

ペレキフォラ属精巧丸の花

画像はペレキフォラ属精巧丸の花。親株から生じた子株それぞれに花が咲き、なかなか見応えがある。 このサボテンは、2009年10月にヤフオクで落札したもの。落札金額は1,810円だった。この大きさの精巧丸としては、かなり安い金額で落札できた。 精巧丸は、結…

桃花紫野とマミラリア属ナピナの花

最初の画像は表題の名札の付いたサボテンの花。しかし、ロビビア属紫野に桃花があるのかどうか分からない。 咲いた花はロビビアではなく、エキノプシス属またはその交配種のように見える。そうなると、正体が何かを探すのは大変。 まあ、素性がわからなくて…

サボテンの花3種

サボテンの花は、寿命が短いものは半日でしぼむ。長いものだと一週間以上咲いている。 今の時期、各種のサボテンが花の時期を迎えているので、毎日、何かのサボテンが花を開く。 画像、一枚目は、レブチア属パープレクサ。接木苗を購入して、植えつけるとき…

月影丸(大)の花冠

毎年、たくさんの花をつける月影丸。今年は、とりわけ花芽がたくさんついた。そして、その月影丸の今日の状態。 開花状態のものが40以上あり、花冠というより、花帽子に近くなっている。 ただ、花を咲かせるには、それなりの体力を必要とするから、たくさん…

ロビビア属紫野の花

画像は、ロビビア属のサボテン、紫野の花。 サボテン本体は直径が3cm、高さが4cmほどの小さいもの。冬の寒さで、サボテン本体の色が悪く、張りもない。 しかし、咲かせた花はなかなか豪華。咲いている期間が短いのが残念。

サボテン3種の花

一枚目の画像はノトカクタス属白獅子。ノトカクタスの中ではあまりブログでも紹介されない種類。しかしその花の大きさは特筆すべきもの。 とにかく球体よりでかい花が咲く。姿も悪くなく、なぜあまり栽培されないのかがわからない。通販ショップでも、ヤフオ…

マミラリア属のサボテン2種

家にあるたくさんのマミラリア属のサボテン。それぞれちょっとづつ花の時期が違うため、半年間ぐらい、マミラリアのどれかが咲いている。 一枚目の画像のサボテンはラシアカンサ(Mammillaria lasiacantha)。しかし、この名前で検索して、出てくる画像はどれ…

スルコレブチア属ラウシーの花

画像のサボテンはrauschii hyb. という名札がついていて、ラウシーの交配種のようだ。 スルコレブチア属のサボテンには花のきれいなものが多い。このサボテンの花は、ラウシーの典型的な花よりも、カニグラリーの花に似ている。 花はあまり長持ちがしない。…

ノトカクタス属紅冠丸の花

画像は今日、開花したノトカクタス属紅冠丸。 ノトカクタス属のサボテンのほとんどが黄色の花をつける。その中にあって、この紅冠丸は画像のような独特の色合いの花が咲く。 サボテンブログなどで、この花を見て自分でも育ててみたいと思い、最初はヤフオク…

エキノケレウス属のサボテンの花

数日前に開花したエキノケレウス属のサボテン。 一枚目の画像はEchinocereus reichenbachii var. baileyiの名札の付いたサボテン。 和名は花盃・平和蝦。 エキノケレウス属レイチェンバッキーには、たくさんの変種があり、花の色、形などが微妙に違う。その…

テロカクタス属和光丸の花

一枚目の画像は、数日前に開花したテロカクタス属和光丸の花。 テロカクタス属のサボテンの多くが、球体の直径を超える大きな花を咲かせる。さらに花弁に金属光沢があり、なんとも派手。 去年に引き続き、今年も元気に大きな花を咲かせた。 ところで、同じテ…

100円サボの花

家にあるたくさんの100円から150円ほどで購入したいわゆる100円サボのいくつかが、開花した。 クローズアップ機能が劣るコンパクトカメラなので、小さいサボテンだと画面いっぱいに撮ることができない。 そこで3つまとめての撮影。 左の濃い朱色は雪晃。奥の…

マミラリア属のサボテン

サボテンの花の季節。今、開花期を迎えるマミラリア属のサボテンたち。球体をぐるりと一周する花は花冠ように見える。 朝からよく晴れ、温度もある程度以上高くないと、マミラリアの花は十分に開ききらない。 今日はその条件を満足する天気で、いくつかのマ…

マミラリア属雲峯の花

3月の下旬から花が断続的に咲いているマミラリア属雲峯。一枚目の画像は最初に購入した雲峰とその種から育てた実生株二つ。 購入した時に、親のサボテンに種の入った花ガラがついているのに気づいて、その種を播いてみた。種が発芽し、順調に成長したいくつ…

桜丸の花

一枚目の画像は「桜丸」の名称でヤフオクに出品されたサボテン。今日の暖かい気温で、三つの蕾のうちの一つが開花した。 開花した花を見ると、エキノマスタス属桜丸に間違いない。 ヤフオクでは、私以外の誰も入札せず、初期設定価格の800円で落札できた。抜…

ギムノカリキウム属白蜘蛛の花

画像は今日満開となった白蜘蛛の花。鮮やかなピンクの花が咲きそろう様はなかなか見応えがある。 この白蜘蛛、例のギムノカリキウム総覧によると、G. bruchii ssp. bruchii aff. らしく思えたが、花が咲いて、総覧の12ページ、二段目の真ん中のサボテンと花…

G. bruchii v. albispinumの花

ちょっと前に咲いたG. bruchii v. albispinumの花。ピンク色で、球体に比べてかなり大きい花が咲いた。 日持ちも良く、咲いてから数日たった今も、晴れて暖かい日には、花びらを広げる。 丈夫で、仔サボがたくさん出るから増殖も簡単。ということで、駄物サ…

マミラリア属紫光丸の花

先日開花したマミラリア属紫光丸の画像。 マミラリアの花は、午前中から、よく晴れて、気温も高めになったときに花が大きく開く。そうでない場合、花は閉じたままになる。 何日か曇りがちの日が続いてしまうと、せっかくの蕾が開花しないまま、しぼんでしま…

マミラリア属ドドソニー

画像のサボテンはマミラリア属ドドソニー。学名はMammillaria deherdtiana ssp dodsonii。 学名のsspは、"subspecies"のことで、分類上、亜種を表している。マミラリア属の中でも、球体に比べて大きな花を咲かせる種類の一つだ。 マミラリアで、花の大きい種…

マミラリア属雲峰 v. スタンフェリー

今年は不調なマミラリアの多い中、順調に開花したのが画像の雲峰。雲峰の変種のようだ。"v."はvarietyの略語で、変種を表している。 この変種の花は、標準的な雲峰の花より、花弁が短いように見える。 球体に比べて大きく、鮮やかな花を咲かせるマミラリアに…

ディスコカクタス属宝寿丸の開花

ディスコカクタス属宝寿丸が開花した。過去ログを見ると去年は3月31日に開花している。開花が一ヶ月以上早いわけだ。 開花が早くなった理由はわからない。開花が早まったのではなく、ディスコカクタス属のサボテンは開花時期は、決まっておらず、年中咲くの…

サボテンの花52

夕暮れ時、ディスコカクタスの宝寿玉の花座から、突然蕾が上がってきた。 日が完全に暮れた頃、もう一度みると、花が開いて、画像の状態になっていた。 ディスコカクタス属のサボテンはどれも同じような花の咲き方だ。球体の天辺にある花座から、ある日の夕…

サボテンの花51

夏の盛りから、残暑の今頃に咲くサボテンの中に、コリファンタ属のサボテンがある。 画像はそのコリファンタ属の玉獅子。 コリファンタ属のサボテンの多くは、この玉獅子のように黄色い花を咲かせる。球体も似通ったものが多い。 そのため花が咲いても、ああ…

サボテンの花50

珍しいマミラリアの花が咲いた。名前は白天丸(Mammillraria albicans)。 通販で購入したもので、送られてきたサボテンには根がなかった。ショップのオンラインカタログには「カキコ」とあったが、発根もしていないものとは思わなかった。 その割には、値段は…

サボテンの花49

まだまだ残暑厳しい中、花を咲かせるサボテンの種類はそれほど多くないが、球体の割には、大きく、色鮮やかな花を咲かせた蓬莱宮(ほうらいぐう)。 マミラリアに似たサボテンだが、かつての属名はバルチェラだったと思う。現在では、マミラリアに分類が変更さ…

サボテンの花48

画像は4日に咲いていた、何れも名前のわからないサボテンの花。いわゆる100円サボテンの花だ。 最初の画像のサボテンは、ギムノカリキウム属のたぶん雑種。肌の色や花の色などから見ると、麗蛇丸と何かの交雑種だろう。 肌の色つやがよく、花の色も淡いピン…