2010-01-01から1年間の記事一覧

定位置

パソコンの上のガーコ カラスのガーコ。時々タワー型のケージから外に出して遊ばせているが、そこらじゅうにフンはするわ、ほうっておくとクチバシであらゆるものを小突いて穴だらけにするわで、目が離せない。 そこで、以前猫のミケの定位置だったパソコン…

京都野外彫刻展

昨日、タイトルにある野外彫刻展を見に、京都府立植物園に出かけた。 視覚障害者の活動を支援するボランティアグループが行ったイベントに参加するというのが目的だった。 展示彫刻の一つ 今回のように、野外の展示物の場合、展示品に直接触れることが出来る…

英語公用語化論5

日本人にとって英語の習得は、英語が好きな人にとっても困難なのはなぜなのか。 その理由は、英語と日本語の言語的な特性に差がありすぎるからだろう。 とにかく英語にあって、日本語にないものが多すぎる。先に述べた時制や冠詞もそうだし、関係代名詞も日…

栽培の成功例3

サボテンの栽培を始めてから、さまざまな場所からサボテンたちは家にやってきた。 その中には、最悪の場合、枯れたり腐ったりしたものが出たわけだが、逆に家にやってきたときより、生育状態がよくなったものも多くある。 そうしたものも、栽培の成功例とい…

英語の公用語化論4

会話の場合、文法上の問題のほかに、発音のまずさ、聞き取り能力の低さなどが加わる。 しかしこういった問題点も日本人同士の英会話の場合、これまた問題になることがほとんどない。 同じ日本人の英語の発音は似たようなものだから、発音のまずさはお互い様…

栽培の成功例2

二重鉢に植えつけて、夏越しをさせたサボテンたちは、こちらが意図したとおりの成功例だが、たまたま栽培がうまくいった例もある。 高山性のマミラリアたち(2010年9月25日撮影) 写真は、メキシコの高山に自生するマミラリアのサボテンのいくつかだ。 高山性…

英語の公用語化論3

英語の会話サークルなどで、日本人同士が英語でしゃべる場合、その英語に誤りがあってもほとんど問題となることはない。 そもそも、間違った英語があっても、どこがどうおかしいかを的確に指摘できる日本人はかなり限られている。 かくいう私自身、書かれた…

栽培の成功例1

これまで、栽培の失敗例ばかり挙げてきたが、成功例と言っていいものもあげてみる。 帝玉(2010年9月23日撮影) 最初は、やはり夏越しために特別待遇をしてきた帝玉を初めとするサボテンと多肉。 帝玉の場合、二重鉢に植えて、日中の温度上昇を抑え、夜は、冷…

栽培の失敗例9

やっと残暑も終わりを告げ、サボテンたちにも過ごしやすい季節の到来と思うのだが、突然腐ったり、枯れたりするサボテンがある。 やはり、サボテンは一般に考えられているより、ずっと栽培が難しい。 写真のサボテンは、ギムノカリキウム属の黒蝶丸。 ギムノ…

英語公用語化論2

社内であれ、日本国全体であれ、英語を公用語化しようという考えの基本は、それにより、そこに属する人たちの英語の力を伸ばそうというものだろうが、それが幻想だというのは、有体に言うと、日本人にとって英語は、その程度の動機付けで実力が伸ばせるほど…

サボテンの花22

数日前から花座に蕾らしいもの覗かせているクリスタロフィルス。 今日は朝から曇りがちだったせいか、夜を待たずに開花を始めた。 クリスタロフィルス(年9月20日午後4時44分撮影) 最初の写真はまだ日が暮れる前の午後4時44分に撮ったもの。 昨日、頭だけを出…

サボテンの花21

写真のサボテンはディスコカクタス属のクリスタロフィルス。購入してから最初に花を咲かせたのが6月26日だった。 あんまり注意していなかったので、突然花を咲かせたように見えたが、実際は、ゆっくりと蕾を白い綿毛の下から伸ばしていたのかもしれない。 数…

サボテンの花20

真っ白フワフワの綿毛と濃いピンク色の花のコントラストが美しい月晃殿。 マミラリアのサボテンは自家受粉しないものもあるようなので、種を採る予定のあった月晃殿は別々の通販業者から一点ずつ購入してあった。 マミラリア属月晃殿 それが今日、ほぼ同時に…

サボテンの花19

真夏の灼熱の太陽の下でも元気に花をつけていたブーリー1号。 花が終わったら、種を採ろうと思っていたが、どうも自家受粉しないみたいで、一向に種が出来ない。 マミラリア属ブーリー(右が1号) それではということで、新たにヤフオクでゲットしたブーリー2…

すっかりペット

新居の生活にも慣れ、元気いっぱいのガーコ。 一日一回、カゴの外に出して飛ばせてみるが、ちょっと飛んだだけで、ハーハーゼーゼー。ひょっとするとかなりなお年なのかもしれない。 今日は、母屋二階の私の部屋につれてきて、パソコンの上に止まらせたら、…

レスキュー

HCの園芸コーナーに行くと、売れ残った植物の処分セールを見かけることがある。 この処分セール、そのまま見過ごせば、ほぼ間違いなく、その植物は枯れて、処分されてしまうだろうと思うと、その植物がなんだかかわいそうになり、無駄な買い物になるかもしれ…

英語の公用語化について1

今日、9月6日の読売新聞の、本題をテーマにした記事を読んだ。 記事では、3人の識者がそれぞれの立場からの意見を掲載していた。 時おり浮かんでは消える英語の公用語化論。何年か前には、英語を第二公用語するという議論が沸き起こった。 今回は、少しも前…

ガーコの新居

離れの2階に放し飼いしてあったガーコ。 そこらじゅうがフンだらけになってしまって、どうにもならないので、ガーコのための かごを用意することにした。 タワー型猫用ケージ カラス用のかごなど売っているわけがないので、ネコ用のタワー型ケージをガーコの…

帝玉の夏越し2

二重鉢に植えつけて夏越し中の帝玉。猛暑の8月を無事に乗り越え、本来ならほっとするところだが、おっとどっこい、今年の夏は当地ではまだまだ盛り。 天気予報では、今後1週間、ずっと35℃以上の猛暑日が続くとのこと。 これは、従来の盛夏である、8月初旬の…

栽培の失敗例8

今日は、最高気温が35℃を超えず、猛暑日の連続記録が途絶えた。 それでも、午後1時ごろに外にでて感じたのは、じりじりと焼け付くような太陽光線が、単に暑いだけではなく、文字通り、皮膚を焦がすように痛かったことだ。 こうした感覚は、これまで日本では…

夏真っ盛り

8月も、もう終わろうとするのに、空に浮かぶ雲はまだ夏真っ盛りの様子。 例年なら、スイカをもう食べたいと思わなくなる頃で、値段もかなり下がるはずが、今年は逆に値段が上がっている。これは、スイカがまだよく売れているからだろう。 熱中症による死者が…

ピーちゃんの受難2

今日の朝、目が覚めたとき、一番にピーちゃんの様子を見に行った。 ピーちゃんは鳥カゴの中で冷たくなっていた。せっかく助けたと思った命があっという間に、手の届かないところにいってしまった。 ちょっとした油断が重大な結果を招いてしまったという思い…

サボテンの夏越し

猛暑日が途切れることなく続く今年の夏。 暑さが好きなサボテンばかりとは限らず、梅雨が明けてからも、管理の不手際などで、いくつものサボテンが犠牲となっている。 写真のサボテンは、ノトカクタスの青王丸。 ポリエチレン製と思われる薄手の透明な袋に入…

ピーちゃんの受難

私の一日は、飼っている動物たちの餌やりで始まる。 いつもどおり、今は母屋の二階に移したピーちゃんにエサをあげようとして、どうも元気がないのに気がついた。 怪我をしたピーちゃん(2010年8月26日撮影) よく見ると、羽の一部がなくなっていて、出血もし…

栽培の失敗例7

連日の猛暑日。サボテンの中には、こうした猛暑が好きなものも多く、そうしたものは、日々の成長がよくわかる。ところが調子の悪いものは、逆に一気に腐ってしまう。 写真のサボテンは、マミラリアの薫晃殿。 以前は、別の属に分類されていたようだが、海外…

栽培の失敗例6

写真のサボテンは、レブチア属宝山。 スーパーに隣接する花屋で見つけて、ちょうど開花期で、花の美しさに惹かれて購入した。植え替えを行い、花が終わってからも順調に育っていた。 ところが、梅雨が明けてから、どうも調子が悪い。 レブチア属宝山 球体の…

窮鳥?

昨日の夕方、ベランダに置いてあるサボテンのいくつかを部屋に取り込もうとすると、サボテンの鉢の間に、スズメが一羽。 手を伸ばしても逃げようとしないので、捕まえてよく見ると、クチバシの端がまだ黄色の、巣立ち間もない小雀だった。 小箱の中の小雀(20…

栽培失敗例5

梅雨が明け、ベランダのサボテン棚のカバーは、はずしたままにしてあったが、11日に接近した台風4号に備えて、このときには、カバーをかけ、棚には、ロープを巻きつけて万一に備えた。 幸い、台風の風はたいしたことなく、サボテンに被害はなかった。 梅雨の…

空中散歩2

今日はたまたま朝の5時ごろ目が醒めた。陽はまだ昇っていなかったが、あたりはもう明るかった。ちょうどいい機会と思って、ガーコを飛行訓練のため、河川敷に連れて行くことにした。 6時過ぎに河川敷に到着。ガーコは前回よりは高く飛んだが、やはり程なくし…

ガーコとピーちゃん6

離れの二階にガーコとピーちゃんはいる。ガーコはこの部屋に放し飼い状態で、部屋のあらゆるところがフンだらけになる。 これだけでも十分、厄介なことだが、先週とんでもないことが起こった。 毎朝、ガーコとピーちゃんにエサをあげるために離れの二階に行…