2010-01-01から1年間の記事一覧

栽培の失敗例4

夏越しが難しいとされる帝玉。二重鉢に植えてこの暑い夏を乗り切ろうとしている。同じように、二重鉢に植えて、栽培していた巨鳳。 その巨鳳の一つが腐ってしまった。二重鉢の目的は、鉢土の温度を室温以下に下げるためだが、そのためには、二重鉢の外鉢と内…

栽培の失敗例3

サボテンは高温に強いといっても限度がある。 サボテンの棚には、ビニールカバーがかけてあるが、晴れの日には、カバーをはずさないと熱気がこもって、大変な暑さとなる。 フライレア属のサボテン(2010年7月14日撮影) 激しい雨と晴れ間が交互にやってきた次…

ミューとミケ4

抗がん剤による治療を続けていたミケ。今日正午ごろ息を引き取った。 昼前からミケが横になっている二階の部屋は、30℃をはるかに超えてむせ返るような暑さだった。 それなのにミケの足は、血の気がうせて冷たく感じられた。もう最期は近いと思い、冷房の入っ…

暑い日の空中散歩

18日の夕方、甥っ子が毎月恒例のお泊りにやって来た。梅雨が明けて連日の猛暑。 夏は、痛風の持病があるわたしにはつらい時期だ。 案の定、左足の親指の付け根がしくしく痛み始めた。痛風の治療薬を服用しているのにもかかわらずだ。 この状態で元気いっぱい…

栽培の失敗例2

栽培失敗例の二つ目は、マミラリア属月影丸。 あるホームページで、月影丸は育てやすく丈夫とあったので、降ったり照ったり、目まぐるしく入れ替わる天候の中、7月10日に晴れの時を見計らって、ベランダに置いてあるサボテンの棚からから出して、日光に当て…

栽培の失敗例1

梅雨ど真ん中。今日も朝からどんより、時折激しい雨。多くのサボテンにとっては最悪の季節だろう。たくさんのサボテンを買い集めて栽培していると、目の行き届かないものもでてきて、気がついたら腐っているというようなものも出て来始めた。 サボテンを育て…

ミューとミケ3

何日間も飲まず食わずだったミュー。死に場所を探すように家の中をあちこちうろついていた。7月5日の月曜日は、朝から、自分の居場所である母親の寝室に横になっていた。 午後の3時過ぎに、二階で、パソコンに向かっていた私に母親が階下から呼ぶ声がする。 …

ミューとミケ2

生病老死とは、人間が生まれた以上は、避けることの出来ない四苦のことだが、これは動物にもいえることだ。 人間が世話をするペットの場合、飼い主がペットの生病老死と向き合わなければならない。 やせ衰えたミュー(2010年6月30日撮影) 今年の5月に18才とな…

サボテンの花18

多くの人に栽培され、なじみの深い多肉植物である月下美人は、夜に大輪の花を咲かせる。 早くに就寝してしまい、次の日にしぼんだ花を見て、残念に思うこともよくあることだ。 この月下美人と同じように、夜に花を咲かせ、次の日の昼前にはもう花を終わらせ…

ミューとミケ1

人間に身近な動物の猫と犬に関して、「犬は人に就き、猫は家に就く」という言葉があるが、家で飼っている猫に関してはそれは当てはまらない。 家には現在2頭の猫がいる。今年の5月で、18才になったミューと、年齢不詳、家で飼い始めて、10年以上になるミケだ…

帝玉の夏越し1

二重鉢に植え替えて、夏越し中の帝玉。今のところ順調で元気もよさそう。 昨日は、雨の後、晴れ間が見えたが、ものすごい湿気。 ほんの少し体を動かすだけで、汗が吹き出てきた。 夏越しが難しい植物にとってこうした高温多湿がもっとも問題で、高温か多湿の…

日本人の英文法18

もう一つ、ラジオ英会話からの抜粋。2009年4月号から。 A Mouse on the Loose A: Eek! A mouse just ran across my foot. B: Stay calm. I 1(get) it, by Geoge! A: What are you going to do with that broom? B: I 2(knock) it silly. Everything is under…

ガーコがいない

今日もいつものように、ガーコとピーちゃんのカゴの掃除をして、餌をあげ、外のベランダにおいてある、サボテンの棚を点検した。 ガーコは、夜の間、かごに入れているが、朝一で、かごから出して餌をあげる。 ガーコ その後、外出した。 昼近くに帰ってきて…

サボテンの花17

この地域もいよいよ入梅。サボテンの中には、この時期の高温多湿を好むものもあるようで、今、次々と開花しているギムノカリキウム属のサボテンがまさにそうしたサボテンのようだ。 花は地味な白色で、開花時期もそう長くないとくれば、あまり目も惹かないの…

日本人の英文法17

次に挙げるのは、ラジオ英会話のスキット、2009年10月号からの抜粋だ。 ペットショップにやってきた女性とオーナーとの会話になっている。 括弧にした箇所は、willまたはbe going toを使うところなのだが、スキットではどちらを使ったのか、またそれはどうし…

ガーコとぴーちゃん5

保護して丸4週間が過ぎた。ガーコはまだ家にいる。 以前はコロクがよく登っていたマッサージチェアの背もたれに止まって餌をねだる。 昨日のガーコ ガラス戸をあけておいても外に飛んでいくつもりはないらしく、相変わらず、同じ場所にとまったまま。 以前に…

サボテンの花16

マミラリア、ノトカクタスと花の盛りを過ぎ、今、花の時期を迎えているのが、ギムノカリキウム属のサボテン。 ギムノカリキウム属ホリドスピナム しかし、これまでに咲いたサボテンに比べて、花がどれも白色で、大きさもそれほどでもないので、どうにも地味…

日本人の英文法16

その場での思いつきにもかかわらず、be going toを使う例は、ほかにも日本人の英文法11でラジオ英会話のスキットで出てきたものをあげた。 これを再掲する。 Checking in at the Hotel H: I have a reservation for a room under the name of Hal Lloyd. FDC…

サボテンの花15

今日は、やや曇り勝ちの天候ながら、日差しはかなり強く、何より気温が高くなった。 サボテンの花が次々咲く中、ひときわ目を引くサボテンが開花した。 エスコバリア属北極丸(2010年6月4日撮影) エスコバリア属の北極丸。濃いピンク色の花がまとめて咲くさま…

ガーコとピーちゃん4

この前の日曜日は朝からよい天気で、予定通りガーコをつれて近所の神社へ車で行った。 ガーコを拾ったのは、この神社の裏手にある小さい工場横の草むらだった。 自然に帰すにあたって、ガーコにとってなじみのある場所が良いだろうということでその場所を選…

日本人の英文法15

willとbe going toの使い分けについて、一つの基準を与えてくれたのは、ジャパンタイムズ出版の「日本人に共通する英語のミス」という本だった。 奥付を見ると、1988年10月5日第9刷発行とあるから、22年前に購入したことになる。 この本の18ページには次のよ…

ガーコとピーちゃん3

返事するガーコ 保護して丸二週間が過ぎたガーコとピーちゃん。 どちらもすっかりなついて、ガーコなどは、名前を呼べば必ず、「グァー」と答える。 ケージに入れていたら、ケージの桟で不自由なほうの足を怪我して、出血。 そこらじゅうが血だらけになった…

サボテンの花14

昨日、今日と不順な天候が続く。初夏だというのに、どんより曇った空に、ひんやりした空気。その上、時々ぱらぱらと時雨れる。 こういう天気だと、サボテンの多くは、つけた蕾をしっかりと開いてくれない。 テロカクタス属和光丸(2010年5月21日撮影) 以前か…

日本人の英文法15

意志未来のwillは、何らかの形の実行要請がある場合に、それに応えるときに使うという考え方が正しいかを意志未来の使われる各場合について検証してみる。 意志未来のwillの使われる場合を再掲してみる。 1. その場でやると決めた場合。 2. 人にものを頼む場…

サボテンの花13

ノトカクタス属美青丸 今日も昨日に続き、昼近くに気温がぐんぐん上昇。夏の暑さとなった。 蕾が上がってきていた複数のサボテンが昨日、一気に開花した。 ノトカクタスの美青丸。 通販で購入したものだが、購入当時は、色が茶色で、どこが美しい青なんだと…

ガーコとピーちゃん2

保護してそれぞれ六日と五日が経過したガーコとピーちゃん。それぞれ元気なのだが、外に放すのは、ガーコの場合、飛べるかどうか疑問で、ピーちゃんはなんと言っても、まだ幼すぎる。 窓の外を見るガーコ(2010年5月19日撮影) ガーコを鳥かごから出してやると…

サボテンの花12

マミラリア属ルエッティ マミラリアの多くは、花の時期が長いがそうでもないマミラリアもある。 映像は、マミラリアのルエッティ。 花が球体の割には大きく、配色も美しいのだが、開花期間は2〜3日しかない。 しっかり日が当たらないと完全には花が開かない…

ガーコとピーちゃん1

保護したカラスに、ガーコという名前をつけた。 カラスは大変賢く、餌のたびに同じ名前を呼べば、自分を呼んでいるのだということを程なく覚える。 カラスのガーコ(2010年5月17日撮影) 14日の夕方に保護して、今日が4日目。だいぶ元気になったが、まだ飛べる…

今度はスズメ

月一回ぐらいのペースで家に泊まりに来る甥っ子。昨日やってきて、今日は一日、その子のお守りにあちこちと出かけた。 出かけるといっても、ワンコの散歩に付き合わせたり、ついでに児童公園に連れて行ったりといったことで、遠方に行くわけではない。 午後3…

道端で

昨日の午後3時ごろ、カラスを拾った。 飛べなくなって、金属加工場脇の草むらにうずくまっていたのを拾って帰ってきたのだ。 郵便局へ行く途中に見つけたのだが、ゆうちょ口座からの送金をしなければならなかったので、そのまま郵便局へ行き、帰り道に見てみ…