2011-01-01から1年間の記事一覧

夏型クラッスラ

夏型クラッスラ(2011年8月11日撮影) 一枚目の画像は、夏型クラッスラの数種類をいれてあるトレイ。ほとんど一ヶ月ぐらい水を与えていないのに、この暑さのにもへこたれることもなく、伸びまくり。 伸びた頭頂部からさらに花柄を伸ばして、その先端部に花をつ…

サボテン・多肉の夏越し

夏の暑さが苦手な多肉も、エアコンの真下に移した。といっても、二階のこの部屋、日中は35℃に達する。風通し良くするため、東側の窓と、部屋の扉を開け放してある。 画像は、昼過ぎの様子。寒暖計の温度が35℃あたりを指している。 日が沈んで、午後8時を過ぎ…

庭デビュー

ブンタのケージの置いてある場所は、日中かなり暑くなる。 熱中症にでもなったら大変なので、自由に庭をうろつけるように、数日前からケージのドアを開け放してある。庭の涼しい場所を自分で見つければよいと思ったからだ。 庭飼いの先住犬、マロとサブの二…

見えざる闇4

日本の社会に厳然と存在するブラックホールのような世界。そこから情報、あるいはその世界に関する情報は、外の世界ではまず得られない。 1984年の事件の実行犯たちが、ブラックホールの深々とした暗闇に韜晦(とうかい)したか、またはその闇を通って、警察の…

見えざる闇3

犯罪捜査を積極的に行わない領域が存在するということになると、その領域に関わる犯罪は、解決を見ない場合が多くなると考えられる。 未解決のまま闇に葬られる事件は、実は相当たくさんあるのではと思えてくる。 実際、2009年の出来事に関して、捜査の進展…

サボテンの花31

テロカクタス属春雨玉(2011年8月1日撮影) カンカン照りの真夏の日差しが戻ってきた8月1日。強い日差しを待ちかねたように花が咲いたテロカクタス属の春雨玉。 テロカクタス属のサボテンは、花の大きさといい、光沢のあるピンク色といい、実に派手な花が咲く…

見えざる闇2

日本のマスメディアには、決して触れてはいけないタブーがたくさんある。タブーの対象は団体、組織、グループなどであるが、それぞれを象徴するものを冠して「〜タブー」と呼ばれている。 マスコミ、放送関係者であれば知っているはずだが、一般の人たちはど…

見えざる闇1

出来事といっても、一つは2009年11月、もうひとつは1984年3月に起きたことで、一見、何の関連もなさそうな、過去の二つの出来事だ。 2009年の出来事のあらましは次のようなものだ。 ある男性が、夕方に自宅近くのドラッグストアに買い物に出かけた後、消息が…

核拡散

サボテンの植え替えのための用土を買うため、よく行くHCにいった。 園芸用の用土は屋外に置いてあるので、そこへいってみると妙にがらんとして、いつもより広く感じた。いつも用土を置いてある場所から、赤玉土や鹿沼土、腐葉土などの袋詰めの商品が撤去され…

サボテン鑑賞のツボ・・・綴化その二

綴化種の二つ目。 マミラリア属白竜丸綴化(2011年7月30日撮影) 画像は、マミラリア属白竜丸の綴化種。うねうねと蛇がのたくったような形態だ。 結構、大きなサボテンで、直径というか、長いほうの差渡しが20cm位ある。値段は大きさの割りに高いものではなか…

サボテン鑑賞のツボ・・・綴化その一

植物には、綴化といって、本来の成長の仕方と違った個体が出現することがある。 通常、成長点が一つの場所に複数の成長点が出来てしまい、成長に従い異様な姿となる。 サボテンでは、この綴化が頻繁に起こるようで、綴化種というのがサボテン収集の一つのジ…

サボテンの花30

真夏の日差しの中で、ひときわ目立つサボテンの花が咲いた。 ロビビア属チグリアナ。 ロビビア属チグリアナ(2011年7月27日撮影) シーズン中に何回か咲くようで、これが2回目の開花。 群生して大きいほうは、ネット通販で購入したもの。値段の高いサボテンで…

サボテンの花29

画像はコリファンタ属千早丸。 コリファンタ属千早丸(2011年7月26日撮影) コリファンタ属のサボテンはいくつかあるが、花の感じはどれもよく似ている。 この属では象牙丸が一番有名で、家にもいくつかあるが、どれもこれまで開花していない。象牙丸の花はピ…

サボテンの花28

ディスコカクタス属クリスタロフィルスの花が今年も咲いた。 一枚目の画像は、夕方の様子。日の入りを待たずに花が開き始めている。 そして午後8時にはもう満開の状態になった。花は二つ。あたりに強い香を放っている。 暗闇の中に怪しく咲く白い花。こうい…

サボテン・多肉の夏越し10

今日の画像はセントポーリア。 これも夏越しサボテン・多肉と同じ場所で育てている。 プリムラと同じく、宿根草で、自生地では通年、花を咲かせるが、日本の夏の暑さにも、冬の寒さにも弱いので、通年開花はまず無理である。 さらに強い直射日光で葉が焼けて…

ブンタ

いつまでたってもなかなか懐かないブンタ。ケージを家の外に出して、時々はケージから出られるようにした。 最初に保護したときのように、人の顔を見るたび逃げ回り、いつまでたっても人間に懐かない恐れがあったが、狭いケージ暮らしでは骨や筋肉の発達に悪…

サボテン・多肉の夏越し9

画像は二枚ともプリムラ・ジュリアン。 このプリムラ、本来は多年草でだんだん株が大きくなり、株分けして増やすことも出来るのだが、園芸品種の元になった原種が涼しい環境を好む植物のため、摂氏35℃を超える日が多い場所では、暑すぎて枯れてしまう。 サボ…

お腹いっぱい

台風が通り過ぎ、ものすごい蒸し暑さ。 近くの児童公園化どこかで、夕方の四時ごろから花火の爆発音がずっと聞こえていた。 外飼いのマロとサブはこの花火のパンパンいう音が大嫌い。 夕飯に、二匹が大好きな魚のあらを炊き込んで作ったぞうすいを出したが、…

サボテン・多肉の夏越し8

夏越しに特別待遇したほうがいいサボテンは、意外に多い。自生地の環境と違いすぎると、サボテンは成長を止めてしまう。夏に休眠するとされているサボテンは、暑すぎる日本の夏の夜にばててしまうといっていいかもしれない。 ノトカクタス属ヘルテリー(2011…

サボテン鑑賞のツボ・・・本体その七

家にある斑入りサボテンはそれほどたくさんはない。育てにくいし、斑がきれいだと思うものは、値が張るので、手が出せない。 あまり沢山はない家の斑入りの中で、気に入っているのが次の2点のサボテン。 翠香冠錦(2011年7月13日撮影) 最初は、昨日画像をUPし…

サボテン鑑賞のツボ・・・本体その六

植物は、茎や葉に葉緑素があり、そこで植物の維持、成長のための栄養素が合成される。ところが本来あるべき葉緑素がなくなり、その部分が白っぽく変色して見えることがあり、こうした個体を斑入りという。 この時期に、多くの軒先を飾る朝顔の葉っぱが、白い…

サボテン・多肉の夏越し7

夜間は極光丸などとともに、エアコンの真下に置いたラックに同居するギムノカリキウム属の天平丸。去年も同じように二重鉢の特別待遇で夏を乗り切った。 ところが、夏が終わったので、素焼きの鉢から黒のプラスチック鉢に移し替えたら、これがストレスとなっ…

サボテン・多肉の夏越し6

真夏でも最低気温12度になる環境に自生するエリオシケ属極光丸。 このブログのタイトルにもなっているが、栽培困難な品種のようで、実生で開花球まで育てるのはかなり困難らしい。 エリオシケ属極光丸(2011年7月11日撮影) 画像は、昼の間は日のよく当たる場…

サボテン・多肉の夏越し5

エアコンの真下に置いた金属性ラックのクローズアップ。 二重鉢の中は、モナンテス属パレンス。夏越しのための特別待遇がいいのか、今のところ元気はいい。 内側の鉢土に差した温度計が24℃を指しているが、室温は30℃を超えている。 この後、外側の鉢と内側の…

梅雨明け

今日、近畿地方が梅雨明けしたと、天気予報で言っていた。 例年より13日早い梅雨明けだそうで、うっとうしい梅雨が早く明けたのはいいが、梅雨が早く明けたからといって、涼しい秋が早く来るとは限らない。これからの長く暑い日々が思いやられる。 画像は梅…

サボテン・多肉の夏越し4

今日は一日中雨模様。おとといあたりから梅雨空が戻り、サボテンたちにはうっとうしい日が続く。 今年、夏越しが課題となるサボテンや多肉は、去年以上にその数が増えた。 とりわけ夏に弱いとされる多肉植物をたくさん購入したので、この多肉たちに去年の帝…

庭スズメ4

毎朝、朝食の時間になると、窓辺にやってくるスズメ。今の時期、朝起きて、一階に行くと、熱気がこもっているので、まずは、雨戸を開けて、続いてガラス戸も開ける。 すると、雨戸を開ける音を聞きつけて、十数羽のスズメが窓の外のすぐのところの塀にやって…

サボテン・多肉の夏越し3

このところ連日の猛暑日一歩手前の真夏日が続いている。今年の夏は去年ほどの猛暑にはならないという長期天気予報だったと思うが、しょっぱなから予想が外れているようだ。 6月の大阪の最高気温、過去のトップ5のうち3つが今年の6月、つまりここ一週間ほどの…

サボテン・多肉の夏越し2

ベランダ等で、簡易温室によるサボテン栽培で、梅雨時に気をつけなければならないのは、サボテンを雨に当てないようにすることだ。連日続く雨の中にサボテンを放置すると、根ぐされしてしまうものが出てくる。 といって、カバーをかけたままにすると、今度は…

栽培の失敗例10

梅雨の真っ只中、調子の悪いサボテンや多肉が次々腐っていく。 今この時期に腐ってしまうのは、暑さのせいというより、暑さの始まる前から、ひそかに進行中の腐れが、ここに来て一気に増悪して目に見えるようになったということだろう。 腐敗を引き起こすの…