2011-01-01から1年間の記事一覧

巨鳳玉の花

無事、夏越しを終え、花が咲いた巨鳳玉。夕方から夜にかけて開花するらしく、画像の状態から、少し時間が経った時に見てみると、さらに花が開いていた。 サボテンのディスコカクタスのような性質があるのかもしれない。 開花した巨鳳玉(2011年10月18日撮影) …

夕焼け空がまっかっか

表題はある歌謡曲の出だしそのままのフレーズ。この後、「トンビがくるりと輪を書いたホーイノホイ」と続くのだが、30才までの若い人でこの歌を知っている人はいるまい。 NHKののど自慢でも、最近、この歌を歌う人を見たことがない。 私の場合、夕焼け空を見…

里子の近況報告

ナイトとマーブルの里親さんから、近況報告のメールが届いた。 二匹は順調に育っているようで、添付されていた写真からずいぶん大きくなったことが見て取れる。 マーブルのほうは顔つきがいまいちよくわからないが、ナイトの画像からは、子犬の顔から大人の…

新たな子犬たち34

モカとエボニは、それぞれの里親さんに、ラン、小夏という名前をもらった。 預けて一週間ほど経った10月1日に、どちらも正式譲渡契約をすることになり、午前と午後に里親さん宅を訪れた。 里親さん宅でのモカ(ラン)(2011年10月1日撮影) 午前中に訪れたランち…

新たな子犬たち33

「いつ里」に記事を掲載したモカとエボニのどちらにも、首尾よく里親が見つかった。 それぞれ、9月23日の金曜日、24日の土曜日の連休を利用して、里親希望者の家にモカとエボニを連れて行った。 25日の日曜日には、モカとエボニに先立って里親希望者宅に預け…

新たな子犬たち32

アイの事で落ち込んでばかり入られなかった。まだそのとき、家には里親が決まっていない2匹の子犬がいたからだ。 面倒でも、やはり「いつ里」に記事を掲載して、里親を公募したほうがより適切な里親が見つかる可能性が高い。 そう考えて、まず残り二匹を獣医…

新たな子犬たち31

電話でアイの様子から、ウイルス感染しているかもしれないから、なるべく早く、獣医に連れて行くようにと伝えて、電話を切った。 ざわざわとした胸の不安がいつまでたっても消えなかった。 次の木曜日に朝からアイの預かり先に電話をかけてみたが、誰も出な…

新たな子犬たち30

以前、ブンタを預けた里親希望者に連れて行った子犬にはアイと言う名前をつけた。 この子犬は一番最後に保護した子犬だった。 土曜日に連れ帰ってもらったオスの子犬にはまだ名前をつけていなかったので、好きな名前をつけてもらってかまわないといっておい…

新たな子犬たち29

堤防で発見し、保護した4匹の子犬たち。それぞれに里親を見つけてやらねばならない。 そう思って、まず最初に以前、チャウの里親を募集したときに連絡をくれた里親希望者にメールで連絡した。少し遠方ではあるが、環境の点では申し分なさそうだった。 メール…

サボテンの花34

ディスコカクタス属シルシコラ(2011年9月8日撮影) ディスコカクタス属のサボテンは4種育てている。成長して、花座という綿毛で出来た部分が出来ないと花が咲かない。種類によってはかなり年月の経ったサボテンでないと花座が出来ないようだ。 家にある4種の…

新たな子犬たち28

4日の日曜日、久しぶりの太陽が顔を出した午前中に三頭の子犬を保護した。 午後になると、また雨が降り出した。ちょっと気になることがあって、三頭を保護した現場に午後4時ごろまた行ってみた。 堤防の草むらを念入りに調べたつもりだったが、まだ残ってい…

新たな子犬たち27

日曜の朝に保護した三頭の子犬たち。最初のブチの子がオスで、他の二頭はメスだった。どの子もこれまでに保護した子犬と似た特徴を持っている。 ブチのオスは顔がコウキに似ている。体が小さいにもかかわらず、とても元気で、すぐに私に慣れて、手をぺろぺろ…

新たな子犬たち26

台風が通り過ぎ、雨が上がった日曜日の朝、川の様子を見に行った。 川は増水して、中洲が水没していた。野犬たちが暮らしている中州がどうなったか心配になり自転車で見に行くことにした。 中州に暮らす野犬のうちのメスの一匹が、8月の初めごろからお腹が大…

イルカ漁解禁2

オーストラリアに半年ほどいたことがある。滞在中は、日本では中学校と高校が一緒になっているハイスクールのいくつかのクラスで、日本の諸事情を教えていた。 オーストラリアは、反捕鯨の急先鋒の国の一つである。日本の漁船に体当たりをしたりして、調査捕…

イルカ漁解禁1

和歌山県太地町のイルカ漁が解禁となったことをニュースでやっていた。 反捕鯨団体の人たちがバスを連ねて太地にやってきている様子が映し出されていた。 その映像の後、スタジオのコメンテイターが他国の食文化に対して、実力を行使をしてまで、妨害をしよ…

久しぶりのシャンプー

8月最後の日に、久しぶりにコロクをシャンプーした。 夏の猛暑が少し和らいだ今頃は、シャンプーのいい機会だ。 暑すぎるときに、シャンプーをして、その後ドライヤーの熱風を当てるというのは、小型犬にとって、かなり危険なことだ。 ああさっぱりした(2011…

里子の近況(マリちゃん)

里子に出したチャチャ(マリちゃん)の里親さんからの近況報告のメールが届いた。 夏の暑さで、食欲が落ちているので、煮干、鰹節、それに卵を煮込んだ雑炊を作ってもらって、それならよく食べるようだ。そのせいか夏痩せすることもなく、元気そうだ。 マリち…

サボテンの花33

画像は少し前に咲いた奇仙玉というサボテンの花。 このサボテン、かなり年月の経過したものらしいが詳細は分からない。 マツカナ属奇仙玉(2011年8月22日撮影) 球形のサボテンの多くは、成長すると柱状に育つ。 家には、もう一つ球形の奇仙玉があるが、これが…

サボテンの花32

盆休みが終わって一時は少し涼しくなったが、また真夏の日差しが戻ってきた。 サボテンはどれも暑いほど元気とはいえないが、一般のイメージどおり、暑い日差しの中で元気に花をつけるサボテンは確かに多い。 画像はどちらもコリファンタ属のサボテン。 コリ…

夏越し中のメセン2

メセンの代表はなんと言ってもリトープス。最初にこれを見たときは「なんじゃこりゃ」と思った。とても生きた植物には見えなかった。 アルビニカ たぶんたいていの人は同じ反応だろう。 盆休みのとき、小学1年の甥が遊びに来ていて、鉢に植わったリトープス…

夏越し中のメセン1

サボテン栽培を本格的に始める前から、リトープスやコノフィツムなどのメセン類は何鉢か栽培したことはあった。 チタノプシス属天女裳 メセン類の中でも比較的ポピュラーな品種は、HCなどでも時おり売っている事があり、その独特の形態に興味を引かれて、買…

日中の水遣り5

鉢を触ると熱いぐらいになっているバラの鉢植えに水を遣るときに思ったのは、中途半端な量の水を遣るのではなく、鉢底から流れ出る水が、与える水の温度と同じぐらいになるまで、たっぷり遣ったほうがいいだろうということだ。 大量の水で、熱くなりすぎてい…

日中の水遣り4

サツキやツツジと同じ場所でシャクナゲを育てていると、シャクナゲだけが葉をだらりと下げ始めてくることがある。シャクナゲの葉のほうが前二者の葉よりずっとと大きく長いからだと思うが、そういうときにサツキとツツジだけでなく、シャクナゲにも葉水をす…

日中の水遣り3

容赦なく照りつける真夏の太陽。ほとんどの鉢植えの植物にとっては、夏は過酷な季節だ。 朝の水遣りは当然として、それでも連日35℃を越えるような時期には、昼過ぎに早くも水切れの状態になるものが出てくる。 バラは比較的夏の暑さにも強いが、水切れを何度…

日中の水遣り2

用務員のおじさんが芝生の状態を見ているとき、たまたまそのそばを通りかかったので聞いてみた。 真夏の日が照っているときに芝生に水を遣るのはなぜかと。 答えは、そうしないと芝生が枯れてしまうから。 こちらとしては、日本で常識とされている日中の水遣…

里子の近況

兄弟で里子に出したマーブルとナイト。その里親さんから画像つきで近況報告のメールが昨日入った。 まだ小さいときに里子に出したので、大きくなったときの顔付きがどうなるかはまったく予想がつかない。 今回送ってもらった画像では、少し大人びてきたので…

日中の水遣り1

真夏の昼過ぎ。温度は35℃ほど。鉢植えの植物の中には水切れでしおれ始めているものもある。 さて、こういう場合どうするか。日中の暑いうちの水遣りは避け、日が傾く夕方以降に水を遣るというのが園芸の世界での常識だ。 真昼の暑いうちは、鉢もその中の土も…

冬型クラッスラ3

立秋を過ぎ、暦の上では秋だそうだが、実際は夏の暑さのピーク。この「暦の上では」というのをいい加減でやめたらどうなのか。 現実の気候とまるで合わない暦の上だけでの季節名など意味がない。 暦の上の秋など関係のない暑さの真っ盛りを、冷房付きの部屋…

冬型クラッスラ2

VIP扱いの冬型クラッスラ。極め付きはこれだ。 クラッスラ属都星。あまたある多肉植物ブログでも、なかなかお目にかかれない品種だ。 偶にブログで発見しても、そのブログで続報がないことが多い。夏を越せずに枯れてしまうからかもしれない。 クラッスラ属…

冬型クラッスラ1

エアコン真下の特等席で夏越し中のクラッスラ冬型たち。 画像はその中の一つのセリア。 コンパクトカメラでは、質のいいクローズアップが撮れないので、冬型独特の葉の質感が出ていない。 形態もなかなか面白いのだが、葉の質感にも特徴があるのが冬型クラッ…