2013-01-01から1年間の記事一覧

南アフリカの多肉植物5

アロイノプシス属唐扇の自生地がはっきりしないので、次に参考にしたのは、多肉植物を扱うオンラインショッピングの店。 唐扇を扱っている場合、商品の説明の中に、原産国、英語の場合だとoriginとして記載されている場合がある。 そうしたサイトのいくつか…

新たな子犬たち2013-3-5

10月18日に保護した子犬(2013年10月21日撮影) うちに連れて帰った子犬の体を早速調べてみた。 体の腹部一帯がべっとりと何かで濡れたようになっていた。どうやらそれが悪臭を放っているようだった。 蛆虫はへその下あたり、右後ろ足の人間で言えば足首に当た…

吉野の桜も・・・

読売新聞朝刊の一面にあるコラム「編集手帳」、今日掲載分の一部を引用する。 小社のお手洗いの良いところは、貼り紙のないところだとひそかに思っている◆公衆トイレなどではの掲示をしばしば見るが、どこか命令の響きがある。。これに至っては、書き主の怒…

新たな子犬たち2013-3-4

母犬は近くにいないのか、子犬の泣き声にも姿を現さない。母犬がいない間に、子犬の姿だけでも確認しておこうという気になって、さっき、子犬の声がしたイラクサだらけの場所に戻ってみた。 また、子犬が近寄ってくる足音に反応して、鳴き始めた。しかし、草…

南アフリカの多肉植物4

アロイノプシス属唐扇(2013年10月25日撮影) 続いての栽培失敗続きの多肉植物が、画像のアロイノプシス属唐扇(からおおぎ)。 もういくつ枯らしたかわからない。多分画像のものは、6株目ぐらい。失敗のバターンは天女や帝玉の場合とよく似ている。 夏は断水で…

里子の近況(くう)

最近のくうの様子 里子のくうの里親さんからの近況メールが届いた。 夏はかなり大胆なサマーカットで見違えたが、だんだん毛か伸びて、秋の今頃の気温にぴったりというぐらいになっている。 このぐらいの毛の長さだと、短毛のくうの母親や父親に似ている。毛…

南アフリカの多肉植物3

クラッスラ属都星(10月22日の早朝に撮った写真) 日本の平暖地で夜露が発生するのは、日中と夜間の温度差が大きい春と秋だ。夏は湿度は高いが日中と夜間の温度差が小さいためか、夜露はあまり発生しない。 一方、天女の自生地の気候グラフを見ると、最高気温…

新たな子犬たち2013-3-3

中州を覆いつくすイラクサ 母犬の姿も、子犬も見当たらないので、その場を去ろうとした。しかし、なぜかその茂みをもう少し、よく観察する気になり、中州に立ち入って、茂みを反対側からも見てみることにした。 中洲には、びっしりとイラクサが生えていて、…

南アフリカの多肉植物2

チタノプシス属天女(10月22日早朝の撮影) チタノプシス属天女の自生地気候のもう一つの特徴は、降水量が日本のH市に比べてかなり少ないことだ。降雨の中心は8月から10月にかけてで、それもほんの少々の雨。冬の間はまったく雨が降らない。 このことは、天女…

新たな子犬たち2013-3-2

子犬が生まれた場所がはっきりしたものの、すぐには保護せず、母犬シーバの世話に任せたが、やはり子犬のことが気になって仕様がなかった。 夜になると、近くまで茂みの近くまでいって、様子を探っていたが、10月12日以降は茂みに近づいても、母犬シーバの気…

南アフリカの多肉植物1

買っては腐らす、枯らすを繰り返している多肉がいくつかある。 帝玉がその代表だが、これに関しては課題だった夏越しに、何年か連続で成功して適切な栽培法の感触がつかめた。 失敗を繰り返しているほかの多肉には、チタノプシス属天女。アロイノプシス属唐…

実生のリトープス

画像は9月下旬に播種したリトープス属紅大内玉の苗。このとき撒いた種は二年前に購入したが、すぐには撒かなかったものだ。 なぜかというと、その年の初夏に撒いた何種類かのリトープスが夏の間に次々枯死。全滅してしまったので、撒いてもまた全滅するので…

新たな子犬たち2013-3-1

シーバが飛び出してきた茂み 野犬グループのメスたちの一匹、シーバが河原で子犬を産んだ。生んだのはおそらく10月10日。 その1週間ほど前から、妊娠しているのがわかっていたので、注意して観察を続けていた。 出産が近づくと、野犬のメスたちはあちこちと…

一時だけの晴れ間

画像は、10月16日のもの。台風26号が遠く過ぎ去り、青空が戻った時のうちの屋根の様子。 吹き返しの風も対して強くなかったので、台風接近に備えて、室内に取り込んでいた多肉やサボテンのを入れたトレイを屋根の上に戻した。 しかしである。晴れたのは、こ…

里子の近況報告(ゆず)

里子のゆずの里親さんからの近況報告メールが届いた。 順調に生育しているようで、体重計に乗ったゆずの写真がほぼ同じアングルで撮られている。体重計の表示を見ると、9月25日撮影の一枚目の画像では、7.9kg。10月16日つまり、昨日撮影の写真ではほぼ10kgに…

見ざる言わざる6

さて、自分の身にも起こるかもしれない事故として、最も可能性の高いのは交通事故だろう。 ためしてガッテンの司会、小野アナウンサーは車で出かけるときに「事故で死ぬかもしれないとは誰も考えない」といった。 私の場合、車で出かけるときに、必ず、便意…

見ざる言わざる5

他にも思い出す、火災による多数の犠牲者がでた事件、事故がいくつかある。2000年のテレクラ放火殺人事件、2007年、T市でのカラオケ店火災などだ。 私がこうした事件、事故を執拗且つ、克明に記憶しているのは、同じようなことが自分にも起こる可能性がある…

リチェイの表と裏

最近は、リトープス、エケベリア、それから冬型クラッスラの世話に専念していて、それ以外の多肉、サボテンの世話が十分できていない。 画像のリチェイも放任というか、ほったらかしの多肉の一つ。雨が直接当たらない南向きの軒下に置いたまま夏を過ごした。…

見ざる言わざる4

「ガソリンに引火、火災発生、多数の犠牲者」というキーワードで次に私が思い出すのは、2000年1月4日に、S県S市の新聞販売店で起きた火災のことだ。 正月気分も覚めやらぬ4日の、夜明け前の新聞販売店は、すでに朝刊の配達のため店員が業務を始めていた。 冬…

見ざる言わざる3

日本人社会で圧倒的多数派の楽観バイアス人間は、どのような事態であれ根拠のない楽観を持つだけでなく、現実にそこにある危険に対しても鈍感だ。 ことわざに「前車の覆るは後車の戒め」というのがある。先人の失敗は、後の人の教訓になるということのたとえ…

見ざる言わざる2

2012年1月4日放送の「ためしてガッテン!」の内容を要約したものがNHKのHPにあったので、それを以下に引用する ショック ! 怖い思いをしても地震対策が進まない NHKが全国およそ3千世帯を対象に行った世論調査(2011年12月)によると、東日本大震災以…

シャーとヒトミ

青い瞳の子猫に、ヒトミという名前をつけた。つけたのは私ではなく、近所の小学生。子猫を見たがったので、見せると「名前は何」と聞く。 「名前はまだないので、考えて」と答えると、「ヒトミ」という答え。 「それじゃその名前にしよう」というのが命名の…

見ざる言わざる1

テレビや新聞を見ていると、相変わらず、危機意識の希薄さが原因と思われる事故、事件のニュースが絶えない。 福岡で病院が火災となり、たくさんの入院患者が犠牲になった事件。病院経営者の防災意識の欠如が大きな原因であることは間違いない。 しかし、こ…

暑すぎる10月 part 2

日本海を通過する台風の影響か、やたら蒸し暑い。画像は午後6時半の室内の温度と、スクレロカクタス属紅映山を入れてある鉢の鉢土の温度を比較したもの。 寒暖計の目盛りは30℃近くになっている。日中は昨日、おとといほどの暑さにはならなかったが、日が落ち…

あるリトープス

今年は、リトープスのほとんどを直射日光に晒し、夏の間も水を切らずに過ごす、新夏越し法で育てた。 画像のリトープス。だいぶ以前から家にある。毎年、よくあるリトープスの夏越しで半日陰に置く。今年もそうした。 このリトープスだけを従来の夏越し法に…

リトープス属露美玉の花

画像はリトープス・露美玉の花。3株寄せ植えしてあるうちの2株が開花した。 花は黄色のリトープスにはありふれた花。まあ、リトープスの場合、花を観賞するより、その模様に観賞価値があるわけだが、花が咲いたというのは、健康だということなので、栽培法に…

暑すぎる10月

10月だというのに、昨日は真夏日。今日も結構、暑かった。 画像は、今日の午前11時ごろのリトープスの鉢と、黒色のプラ鉢に差し込んだ温度計を写したもの。それぞれ28℃と38℃を指している。両者の温度差は10℃にもなる。 今日は暑くなりそうだということで、午…

里子の近況(まゆ)

画像は里子のまゆの最近の写真。今年1月に保護して里子に出した4頭の子犬のうちの一頭だ。 現在体重が18kgだそうで、同時に保護したウルフ(現在ラッキー)とほぼ同じ体格だったが、やはりオスのほうが体は大きくなる。 毛色が里子の鈴や、うちに戻ってきた小…

リトープス・雀卵玉と巨鳳玉の花

雀卵玉と巨鳳玉の花が開花した。巨鳳玉は二つ目の株で、二つは同じ時に購入したもの。同時に購入した巨鳳玉が他にもいくつかある。 どちらの花も、やはり同じような黄色の花。開花は午後4時ごろになってからと、メセン類は夕方開花するもののようだ。 夜中に…

透明リトープス

今年の夏はほとんどのリトープスを直射日光のもとで栽培した。それで、枯れたり腐ったりしたものは一つもない。はずなのだが、一つだけ気になるのがある。 画像の麗虹玉。地上部分の色素が抜けて、半透明になっている。 こんな状態になったのはこの麗虹玉だ…