2016-01-01から1年間の記事一覧

里子の近況(メロン)

先週の土曜日に里親さんのお宅に届けたメロン(ワコ)。名前の由来は額のアルファベットのMのマーク。 小さいときははっきりMと読めたが、やや大きくなった現在はMの真ん中が切れてしまって、山形模様が二つ。 届けて数日しかたっていないが、早速、近況報告の…

コノフィツム・オブコルデルムの今

コノフィツムのオブコルデルムにも、この夏、「直射日光+夜間の冷気」栽培をした。 で、どうなったかというと、次の画像。 前回記事は7月22日。その時から比べても成長が著しい。 もう少し涼しくなったら植え替えるつもり。 コノフィツムの夏越しの方法は「…

里子の近況(マーブル)

里子のマーブルの近況報告のメールをもらった。 マーブルの母親は、3年前の8月に姿を消した。もうかなりの年になっていたと思う。 近くの川の河原に暮らす野犬が生む子犬たちを保護し始めたのがさらに5年ほど前で、その時点で母犬は4才にはなっていたと思う…

日本人の英作文2016-20

童話、「キツネのハンカチ」の英作文。 今回の課題部分と、訳文例は次の通り。 課題文 キツネは、中に入ってきてエプロンをはずすと、エプロンの真ん中についているポケットを見せました。 まわりの糸がほつれて、いまにもとれそうになっています。 訳文例1 …

里子の近況(みかん)

佐助やしんちゃんと同腹の子猫、うちではヨシノという名前で呼んでいた。 その子の里親さんから最近の様子を知らせてもらった。 ヨシノはみかんという名前を付けてもらって元気にしているようだ。 画像はその様子。 現在体重が3.3kgあるそうで、たぶんしんち…

リトーブスの夏の成長番外編

昼間は直射日光、夜はエアコンの涼しい風を当て、自生地の環境に近づけるという栽培で、リトーブスは夏でも成長することが確かめられた。 それでは、夜の冷気は必ず必要かというと、どうもそうではない場合もあるようだ。 次の画像は、7月に記事にした三つの…

迷い道くねくね

今日、子猫のマコの里親さんのお宅まで届けた。マコには、既にメロンという名前がついていて、うちでも預かっている間、この名前で呼んでいた。 さて、里親さんのお宅は私の住むところから、かなり南のほう、隣県に少し入ったところ。 いつもなら、出発の前…

リトーブスの夏の成長4

リトーブスの夏の成長の検証を行った鉢はもう3鉢ある。 以下がその鉢の株の現在の様子。 柴薫系のC6と巴里玉系hallii 右側のC6は、成長したのがよくわかる。 halliiのほうはこの角度の撮影だと成長したかどうかがはっきりしない。 日輪玉系Jackson's Jade 右…

いよいよお別れ(マコ)

三匹で保護したワコ、マコ、ココ。それぞれに里親が決まって本当によかったと思う。 ところで、マコは一番早くに里親が決定したのだが、まだうちにいる。 里親さんが、マコの里親として決まる前に、もう一匹別の子猫の里親になっていて、この子猫が糸状菌に…

リトーブスの夏の成長3

前回の「リトーブスの夏の成長2」からほぼ、二か月がたった。 リトーブスは夏に断水せず、また遮光もしない直射日光栽培で、どのようになるのかを検証するため実証実験。 まずは、「リトーブスの夏の成長1」の記事のリトーブスたち。 某園出身のリトーブス1 …

父方の先祖2

島原の乱は九州を中心に広がっていったキリスト教信仰に対する弾圧という一面を持つ。反乱に加わったものは、キリスト教信者だけではなかったから、純粋にキリスト教対幕府という構図ではなかったようだ。 それはともかく、キリスト教は、1549年、フランシス…

父方の先祖1

現在、九州の西側を北上している台風12号。その台風がかすめるように通り過ぎた島々が薩摩川内市の沖にある。その島々の名前を聞いたことがあるだろうか。 大きな島が二つに小さな島がいくつか、これらをまとめて、甑列島という。 漢字表記だと読めない人が…

でたらめ英語

英語学習に長い時間をかける割には、英語がものにならない日本人。それなのに、なぜかできもしない英語を使いたがる。 Tシャツのロゴはほとんどがアルファベット。車の名前もアルファベットを使った英語風。 店の看板だと、なんだか国際色豊かにフランス語風…

日本人の英作文2016-19

「ノックしてしまった」の部分の表現として、"can't resist ...ing"というフレーズが適切だと書いたが、このフレーズに関して、英和辞典が役に立たないのは前で述べた。 このフレーズに関して説明があるのは、「日本人の英文法」の著者、T.D ミントンによる…

里子の近況(ひとみ)

里子に出して早3年。立派に成長したひとみの近況報告のメールをもらった。 去年の8月にも近況報告のメールがあった。 体重はその時より、増えているようにも見える。メールによると現在、3.5kg。 飼いネコは、どうしても、太り気味になるから、体重が3キロ台…

日本人の英作文2016-18

先の「してしまった」で上げた例文で、1〜7は、いずれも主語をIにして英訳すべき文。 また、8.はI以外の人物、9と10は物が主語になる。 それぞれの動詞の意味を分析的に言うと次のようになる。 1. 非意図的結果 2. ある環境における、結果としての残念な状態…

里子の近況(佐助)

佐助の里親さんからの近況報告。4枚の画像が主なもの。 テキスト部分は文字化けしていて、そのままでは読めなかった。 この現象はちょっと前に壊れた古いPCでも起きていて、これは、OSがXLだからだと思っていた。 ところが、新しいPCのOSは、Windows10。これ…

日本人の英作文2016-17

前回の記事で「〜してしまいました」の表現には"cannot resist ...ing"が適切だと述べたが、その理由を述べる。 この表現は、手持ちの英和辞典二冊には、詳しい説明がない。 A英和辞典には、"I could not resist laughing. 笑わずにはいられなかった。 =I co…

その他のメセンその後2

8月2日、8月6日と短い期間に二度、記事にしたオフタルモフィルム。 今どうなっているかというと、画像の通り。 8月25日撮影(プラエセクツム) 8月25日撮影(秀麗玉) 8月6日撮影 8月1日撮影 どちらの株も成長しているのが分かる。 いかにも直射日光に弱そうな外…

日本人の英作文2016-16

童話「キツネのハンカチ」の続き。 今回の課題部分と訳文の例は次の通り。 課題文 平井さんは、ドアをあけて、ぽかんとしました。大きなエプロンをしたキツネが立っていたのです。 「夜分おそくすみません。明かりがついていたので、ノックしてしまいました…

その他メセンのその後1

8月2日に記事にしたリトーブス以外のメセン。 明るい日陰から直射日光の当たる庭のフラワースタンドに移した。 それぞれの鉢を二重鉢にして、ここに置いてあるリトーブスと同じ世話をしている。 さて、今の時期に、日陰から、直射日光というのは、普通のメセ…

日本人の英作文2016-15

童話「キツネのハンカチ」の続き。 今回の課題個所と訳文の例は次の通り。 課題文 その夜おそく、平井さんが、仕事場で、古いコートの仕立て直しをしていると、お店のドアがなりました。 時計を見ると、もう十時です。 「こんな時間にだれだろう」 訳文1 Lat…

リトーブス栽培での水やり5

お盆も過ぎ、夏も後半。まだまだ日差しも強く、暑い日が続くので、断水して夏越しさせている人の場合、もうしばらくはそうした処置を続けるのではないだろうか。 うちにも、夏を断水させて過ごさせているリトーブスがある。 二重鉢の手持ちがなくなり、旧来…

リトーブス栽培での水やり4

ここ数日、夕方ともなると、毎日のように夕立。土砂降りになることも。 で、そういう場合、屋根の上のリトーブスをどうするかというと、たいていはそのまま。 しかし、かなりの雨量が予想されるときは、私が冬型と区分しているリトーブスの鉢だけは、室内退…

リトーブス栽培での水やり3

前置きが長くなった。一昨日の潅水の場合で見てみる。 トップレッド 頂面が、唇をとんがらせたように開いている。 また、側面にしわが寄っていだ。 この二つがたっぷり潅水の目安。 微紋玉とザクロ玉 微紋玉が上のトップレッドと同じ状態。たっぷり潅水した…

里子の近況(佐助)

里子に出たり、戻ったり、忙しかった佐助。 元気にしているようで、里親さんから画像付きメールが届いた。 8月5日撮影 同居している才蔵君ととっても仲がいいとのこと。 画像からもそのことがよくわかる。 撮影データが不明だが、上の画像と同じ頃の撮影だと…

リトーブス栽培での水やり2

栽培植物を毎日、注意深く観察し、その際に季節という、大きな時間的変化によるものだけでなく、晴れの日、雨の日という毎日の気象による変化、さらに、水やり前と水やり後の状態の変化などに気付ける。 これを長い間繰り返しているうち、栽培植物の株全体の…

ポケモンGO狂想曲4

武田教授の意見で私が注目したのは、第四段落の「一方で…」から「経済的効果も期待される」にかけての部分と、第五段落「だが、それは…」の部分から、「不安も伴う」の部分。 NHKの番組で、たくさんの日本人の位置情報をほぼリアルタイムで捕捉し、これを解…

リトーブス栽培での水やり1

夏に断水しない栽培法で夏越し中のうちのリトーブスたち。 ごく一部には、直射日光に耐えられず、脱落者が出たが、ほとんどは順調。 屋根の上栽培のリトーブスには、去年の夏から、遮光ネットを張り、今年は、さらに屋根に打ち水をしているので、鉢をや冷や…

ポケモンGO狂想曲3

8月2日付け読売新聞に出た、「ポケモンGO現象」をどう見るという記事。 三者の識者の意見のうち、もう一つの意見も私の目を引いた。 恵泉女学院大教授、武田徹氏の意見だ。意見を次に引用する。 世界的ブームの背景には、組み合わせの妙がある。 技術面では…